スムージーはダイエットとして摂取している人が多いですが、スムージーを飲み始めてからむしろ太ってしまったという話を耳にしたことはありませんか?
そのような人は意外に多くいらっしゃるようですが、原因が必ずあるものです。ダイエットのためにスムージーを飲んでいるのに太ってしまうのは何故なのでしょうか?
スムージーのカロリーオーバーで太る
スムージーは粉末タイプを飲んでいる人もいれば、毎日手作りしている人もいらっしゃるでしょう。食事では難しい、たくさんの野菜を効率よく摂れるのがスムージーの良いところですが、手作りのスムージーでダイエット効果をなかなか得ることができない原因には、カロリーオーバーが考えられます。野菜のカロリーは低いものの、フルーツを多く入れることでカロリーはアップします。さらにフルーツに多く含まれる糖質は脂肪になりやすい性質を持っているため、逆に太ってしまうことがあるでしょう。
安心して食べすぎる
スムージーを飲んでいる事でカロリーは抑えられてたとしても、その分間食などが増えてしまうと1日の総カロリーは高くなってしまい、結果的に太ることになるでしょう。また、スムージーを通常の飲物のように咀嚼をせずに飲んでしまうことで、満腹感を得られにくいことや咀嚼が不足することで、空腹感を感じやすくなります。満足感を得られないストレスが可食に走る原因にもなります。
安心しすぎて間食やその他の食事を食べすぎない事や、飲む時にも咀嚼するようにゆっくりと飲むことが大切です。
身体の冷えは太る原因
野菜やフルーツを生で摂取することができるのがスムージーの良いと事ではありますが、生野菜やフルーツには身体を冷やす作用があるものが多いです。また、冷たく冷やしたスムージーを1度に多く飲みすぎることでも身体を冷やすことになりえます。身体が冷えることで新陳代謝は低下しますから痩せにくい身体になってしまうでしょう。
スムージーを飲む時には一気に多くの量を飲むことは避け、冷やしすぎず、少しづつ飲むことが大切です。
スムージーで太らないようにするには
1日のうちに摂取するカロリーを、それまでよりも増やさないようにすることがスムージーでダイエットするためには非常に大切です。
置き換える時間も、朝食をあまり食べない習慣の人が朝置き換えることによって、今までよりも摂取カロリーが増えてしまう可能性もあるということを考慮しましょう。
また、咀嚼の大切さを知り通常の食事の時には特にしっかり、スムージーを飲む時にも噛むことを習慣にすることで食欲も抑えられるでしょう。